2016年 06月 02日
パラケルス ゝの薔薇
「この薔薇を火中に投ずれば、それは燃え尽きたと、灰こ眞實だと、おまえは信じるだらう。
だが、よいか、薔薇は永遠のものであり、その外見のみが變わり得るのだ。
ふたたびその姿をおまえに見せるためには、一語で十分なのだ」
—ホルヘ・ルイス・ボルヘス『パラケルスゝの薔薇』 國書刊行會
by companella.d
| 2016-06-02 23:26
| 活動寫眞